責任ある事業活動のための行動規程)

責任ある事業活動のための行動規程

CSL社員の皆さんへ

CSLの「責任ある事業活動のための行動規程」第3版 (「本行動規程」)をここにご紹介できることを嬉しく 思います。初版および第2版と同様に、この重要な改訂 版の発刊は取締役会によって承認されました。取締役 会は、率先して、どのような時もこの 規程に則って行 動することを誓い、社員の皆さんにも同様に奨励して いきます。 

ポール・ペロー

Paul Perreault, CSL本行動規程は、どの版においても、会社の成長に伴う社員数の増加や、事業のおよぶ 地域の拡大などを鑑み、編纂されています。本行動規程は、私たちが社員として個々 に持っている権利と義務を厳密に規定し、私たちの行為すべてにおける最高の行動基 準について、利害関係者に対する責任を確認するものです。

CSLは、1世紀以上前に創立されたとき、オーストラリア国民の生命を救い、健康を守 ることを約束しました。今日、まさにその同じ約束は、全世界で17,000人を超える社 員が、60カ国以上で救命に寄与する製剤をお届けするようになった今、世界中でかつ てないほど強く、鮮やかなものとなっています。当社のバリューは何事においても基 盤となるものであり、本行動規程は、私たちが事業活動を行い、患者さんやさまざま なパートナー、そしてその他のステークホルダー に対してどのように約束を果たしていくかを示 す指針となるものです

皆さんには、本行動規程をあらためて熟読するよ うお願いします。これが皆さん自身と皆さんの 役割、そして業務において、また広くコミュニ ティにおいてCSLを代表する者としての皆さんの あり方に、どれほど深く関わるものであるかを しっかりと理解していただきたいと思います。 

CSLの成功と患者さんとの約束は、会社とその評 判や信用を強化し守るための皆さんの責任ある 取り組みの上に築かれ、果たされるものなので す。

ポール・ペロー 
最高経営責任者(CEO)、 
マネジングダイレクター 
CSL グループ 

CSLのバリューと基本理念

CSLは、社員および第三者が、本行動規程の原則やねらいを理 解し、遵守を徹底できるよう支援することを約束します。

正しい判断を行うこと

責任ある事業活動を行うために不可欠なこと は、正しい判断を行うことです。判断を迫ら れたときは、次の事項を検討しなければなり ません: 

規程テスト – 私の提案する行動は、本行動 規程や他のCSL規程に合致していますか。
法的テスト – 私の提案する行動は合法で すか。それは法規に抵触しますか。
バリューテスト – 私の提案する行動 は、CSLのバリューに合致していますか。 それは倫理的で誠実なものですか。
ミラーテスト – 私の提案する行動の結果 は何でしょうか。もし私がこの行動をと った場合、私は自分自身についてどう感 じるでしょうか。
他者テスト – 私の提案する行動について、 他者は何と考えるでしょうか。
メディアテスト – 私の提案する行動がメ ディアのヘッドラインに流れた場合、私 は懸念を抱くでしょうか。

さらに、CSLの規程や手続きの違反の可能性 があると確信する場合は、その問題について あなたの上司/マネジャーと議論するべきで す。職務と責任および問題の提起について は、第7.1条および7.2条を参照してください。

問題の提起 

CSLは、社員、契約・派遣社員および他の第三 者との発展的でオープンな関係を持続させ るために本行動規程を作成しました。しか しながら、時として社員、派遣社員/契約先 および他の第三者が不適切な行為について 会社に通報する必要性を感じる場合がある かも知れないことも認識しています。 

社員が報復を受けることなく通報できるよ う、私たちは今後も、社員、派遣社員、その他 の第三者が懸念を抱く状況を報告できる社 内公益通報制度やその他の管理制度のプロ セスを維持し、普及させます。