CSLは、社員、契約・派遣社員および他の第三 者との発展的でオープンな関係を持続させ るために本行動規程を作成しました。しか しながら、時として社員、派遣社員/契約先 および他の第三者が不適切な行為について 会社に通報する必要性を感じる場合がある かも知れないことも認識しています。
社員が報復を受けることなく通報できるよ う、私たちは今後も、社員、派遣社員、その他 の第三者が懸念を抱く状況を報告できる社 内公益通報制度やその他の管理制度のプロ セスを維持し、普及させます。
Q. 私は、CSLによる大きな供給契約の入 札を上司/マネジャーが行うことを サポートしています。入札仕様書の 記載のされ方や私たちが従っている 手続きが、上司/マネジャーの旧友で もある、ある仕入業者に有利である ことを懸念しています。私たちが行 っているこの入札プロセスが本行動 規程とCSLの購買規程に即しているか どうか、そして即していない疑念が ある場合に私はどうすべきかについ て、私はどのようにアドバイスを求 めればよいのでしょうか。
A. CSLは、社員に対し、本行動規程や倫 理的な問題について声を上げるよう奨 励しており、関与するすべての者のプ ライバシーや名誉を考慮しながらその ことを行うためのメカニズムを提供し ています。あなたは、その入札プロセ スが本行動規程に即しているかの質問 を、まずはシニアマネジャー、CSLコン プライアンス部門またはCSL法務部門に 対して行うべきです。あなたがシニア マネジャー、CSLコンプライアン部門ま たはCSL法務部門と安心して直接話すこ とができない場合、CSLは懸念を報告す るための「内部内部公益通報」制度を 有しています。さらなる詳細はCSLのイ ントラネットを参照してください。